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整体とは?

私たちの背骨は椎骨と言われる骨が積み重なって出来ています。
背骨は、脊髄と呼ばれる全身の感覚・運動など生命維持を司る神経を保護しています。
脊髄は背骨左右から31対の神経が出て、身体の隅々まで張り巡らせて筋肉や内臓などを統括しています。

この背骨があるおかげで、身体を前後左右に曲げたり、立って歩いたりすることができます。
このように柔軟にできているということは、歪みが起きやすいことの裏返しなので、姿勢が悪い、怪我・ストレス・偏った運動・暴飲暴食などで背骨の一部に負担がかかると歪みが起こります。
そして脊髄から出た神経に影響を及ぼし、腰痛・肩コリ・頭痛・自律神経失調などの障害が現れ、そのまま放置していると内臓器官まで重篤な病気になる可能性もあります。

身体の歪みを調整して血流やリンパの流れを促進するだけでなく、脊髄・骨盤などの関節に働きかけて身体の歪みを正し、本来あるべき正しい身体を取り戻し、自然治癒力を回復させるのが整体です。


 

ワンポイントアドバイス 日常で出来る歪みの改善

腕組みと肩こり

腕組みと肩こり 腕組みは、肩こりや首痛の原因となる場合があります。
腕組みをすると肩が内側に捻じられて、首や肩の筋肉が引っ張られて緊張し続けます。
猫背なども肩が内側に捻じれてしまいますので、内側に捻じる姿勢は避けましょう。
簡単な方法として、手の平を身体の前面に向ける様にして軽く胸を持ち上げる様にしてみて下さい。

肩もみ

肩もみ 肩もみってしてもらうと気持ちいいものですよね。
でも筋肉の中では、筋線維が乱れたり、切れたりしているんですよ!
そうすると骨折と同じで切れた筋肉は以前より強い状態で再生します。すると更に強い刺激を求めるようになってしまいます。
揉むよりもさすったり、軽い運動をする方が効果的です。

頬づえ

頬づえ 頬づえをついてしまう事ってよくありませんか?
首痛の原因になったり、顔の歪みに繋がります。
顔が歪むとあごに違和感を感じたり、頭痛の原因にもなります。
もし、あごに違和感を感じたら頬を20回程度やさしくさすってみて下さい。
顎関節関連の筋肉の緊張が和らぎますよ。
間違っても顎や頭蓋骨を押したり強い刺激を与えるのは厳禁です!

ストレートネック

ストレートネック 首の骨は、まっすぐではなく少し湾曲しているのですが、パソコン作業・スマホやゲームなどの影響で顔が前に出て湾曲がなくなったまっすぐな状態になっている状態を言います。
猫背の姿勢が首周りの筋肉を緊張させてしまう為に起こります。
また、腰痛の原因にもなります。
ストレートネックの改善には、顎の下にしわが出来る位、顎を後ろに引いて上を見ます。大きく息を吐いて10秒程リラックスしてから、首を左右に揺らします。
痛みがある場合は、無理に動かさない様に! 痛みのない範囲で行って下さい。

立ち上がり時の膝の痛み

立ち上がり時の膝の痛み イスなどから立ち上がる時に、腰や膝が痛む事ってありますか?
これって意外と、お腹側の筋肉が緊張している事が原因の場合があります。
背中が丸まっていると気付いたら、大きく息を吸いながら肋骨を持ち上げてみて下さい。
その姿勢を意識して3回程、腹式呼吸をしてみましょう♪

腹式呼吸:鼻から3秒吸って、お腹を大きく膨らませて2秒止めて、口からゆっくり10秒ほど吐く。

指のむくみ

指のむくみ 朝、指が浮腫んだりしませんか?それは、前日の指の疲労が抜けていない為かもしれません。
疲労によって、血液やリンパ液の流れが滞る為に起こります。
そんな時は、両手を胸の前で組んで、手の平を前後に15回程擦り合わせてみて下さい。
朝晩に行えば、指が楽になります。

腰痛の原因

腰痛の原因 イスに寄りかかって座っている方をよく見かけます。
女性に多い様に感じますが、寄りかかって脚を伸ばして、膝は閉じているけど、かかとは開いてつま先は合わさっている。これって腰痛の原因になります!!
足先だけでなく、膝や股関節も内側に捻じってしまい、腰が緊張状態になります。
足先にクッションなどを挟むようにすると、腰・膝・股関節への負担が減ります。
イスに座る時は、足裏を床にしっかりつけて、足首・膝・股関節が90°になるように意識してみて下さいね。背中や腰にクッションなどをあてるのもいいと思います。

猫背

猫背 パソコン作業などをしていると、知らず知らずに猫背になってしまいますよね?
猫背は首や背中の筋肉を引っ張り続けるので肩こりの原因になります。
1時間に1回程、以下の体操を行ってみて下さい。
・両手を組んで真っすぐ伸ばして、手の平を返して前方に向ける。
・そのまま両手を上に上げて行き、軽くロックする所で止める。
・両手の重なった中心部分を見ながら、ゆっくり深呼吸しながら30秒~1分程静止。
いい姿勢がとりやすくなります♪

寝返りは重要

寝返りは重要 今、寝ているスペースは十分ですか?
小さなお子様やペットと寝ている方は、無意識にお子様やペットをつぶしてはいなけいと寝返りが十分に出来ません。狭いベットでは落ちない様にしようという意識が無意識に働きます。
寝返りは1日の歪みを取る為に重要です。身体が沈みこまない事も大切です。
酷い腰痛などがない場合は、低反発系のものより高反発系のものがおススメです。
十分な寝返りで1日を疲れをリセットしましょう。

入浴の重要性

入浴の重要性 最近では、入浴をシャワーだけ済ます方も多いと聞きます。
しかしシャワーだけでは、汚れは落ちますが、疲れは取れません。
40°前後のお湯に15~20分程度つかるのが良いと言われています。
私は、41℃のお湯に8分程度半身浴をしています。しっかり発汗もされて出た後もポカポカです。ダイエット効果も期待できるので湯船につかる習慣をつけましょう。

うつ伏せ

うつ伏せ うつ伏せで雑誌を読んだり、スマホ操作したり・・・
首や腰にものすごーく負担をかける姿勢なので、うつ伏せで雑誌を読んだりスマホ操作は控えて下さい!

お昼寝

お昼寝 15~20分程度のお昼寝は良いと言われていますよね。
仕事中や家事中でも15分程度の時間を作る工夫をしてお昼寝をしましょう♪
しかし車中で寝たりソファで寝たりだと首を痛める可能性があるので、平らな所で寝る様にして下さい。

掃除機

掃除機 家事の中でもお掃除って大変ですよね?
掃除機をかける時、背中を丸めてゴシゴシしていませんか?
背中を丸くしての前傾姿勢は、腰に体重の約5倍の負担がかかります!
ゴミは掃除機が吸ってくれますから、ホースは片手で持って背中を伸ばしてお掃除するようにして下さい。

座り方①

座り方① 床に座る時ってあぐら座りですか?
男性に多いですが、最近では女性の方でもあぐら座りをされる方も見かけますね。
あぐら座りをすると骨盤が後ろに倒れやすくなる為、猫背になりやすいです。
座った猫背は腰に立っている時の約1.75倍の負担がかかります。
あぐら座りをする時は、クッション等をお尻の下に入れると、背筋が伸びて腰の負担が減ります♪

座り方②

座り方② 横座り:背骨・骨盤・股関節・膝などを最も歪ませる姿勢です!!
足を組む:背骨・骨盤を歪ませ、猫背になる姿勢です!!
あぐら座り:股関節の硬い人は骨盤が大きく歪むので要注意です!!
歪みが起こりにくい座り方は、正座です。正座は骨盤にとても優しい座り方なんですよ♪
正座をする時の注意点は、足を重ねない事です!!
親指とかかとを付けて、かかとの上に坐骨が乗るように♪
猫背や腰痛対策以外に、O脚予防にもなります!
あぐら座りは、座り方①を参考にして下さい。

立ち方①

立っている時って足の裏のどこに体重がかかっていますか?
あまり意識された事はないかもしれませんが、親指側?小指側?かかと側?ですか?
多いのが、小指側に体重がかかっている方や指が浮き気味の方です。
よろけたり、つまづいたりする事がある方は要注意ですよ!
ある日突然、膝や股関節に痛みが出る事があります。
重心を土ふまずにかかるようにして足裏全体で立つ事が理想です。
痛みの予防になるので意識して行って下さい。

立ち方②

普段、話をしている時やスマホ操作をしている時など片足に体重を乗せていませんか?
片足に体重を乗せている事がクセになっていると、体重を乗せている方に骨盤が傾きます!
骨盤が傾くと、重心バランスが崩れて腰や膝に負担がかかります。
体重を乗せている方の手の親指の第一関節の側面を強く摘んで10回程足踏みをしましょう。
歪みの改善になるので片足体重に気付いたら行って下さいね♪

立ち方③

腰を反りすぎると背中の筋肉が疲労して猫背になりやすくなってしまいます。猫背は腰への負担が通常の5倍とも言われます。
目線をまっすぐ正面に向けて、お腹を凹ませてつま先立ちしてゆっくり降ろす。
これを5回、1日3回程度行う習慣をつけてみて下さい。正しい姿勢が身に付きますよ。

起床時の痛み

朝起きると起きかけに腰が痛かったり、洗願や靴や靴下を履く時に腰が痛かったりしていませんか?
猫背が原因になっている事があります。
そういう時は、起きる前に四つん這いの姿勢を30秒~1分程行う様にして下さい。症状が和らぐと思います。

猫背の影響

猫背は、頭痛・肩こり・腰痛以外にも様々な症状の原因となる事があります。
口が開けにくい・呼吸が浅い・内臓の働きが悪い・腕が上げづらい、痛い・ももが上げづらい・膝が痛い・・・。
四つん這いになって、お腹を落として歩くと猫背改善に効果的です。

仰向けからの起き上がり方

仰向けのまま、起き上がろうとすると、首と腰に大きな負担をかけます。
首や腰に痛みがなかっても、一度横向きになってから起き上がると首や腰への負担は減らせます!

横向きで寝る

朝起きた時に右(左)の首や肩が辛いという事はありませんか?
もしかして、右(左)側を下にして寝ている事が多くありませんか?
右(左)側を下にして寝ると、右(左)側の肩が内に入り、常に引っ張られた状態になります。
これが首や肩の辛さの原因になっているかも知れません。
出来るだけ仰向けに寝る様に意識して下さい。右側を下にして寝る方が統計的には多いようです。
歪みなどがあると仰向けで寝る事に違和感を感じると思われます。

腰の負担

仕事中や車の運転中、家事をしている時、背中を丸めていませんか?
背中が丸まっていると、背中や腰の筋肉は気付かないだけでずっと引っ張られたままで、緊張し続けて悲鳴をあげています。
腰に負担がかかっていると感じたら、肋骨を持ち上げるようなイメージで大きく深呼吸をしてみて下さい。たったそれだけですが腰への負担が軽くなりますよ。

顔の歪み

食事をされる時、いつも同じ側で噛んでいませんか?一度意識してみて下さい。
同じ側で噛み続けていると顔が歪んでしまいます。アゴの筋肉にも影響して頬が左右非対称になってしまいます。
更に歪みで噛みあわせがズレる事で、肩こり・首痛・腰痛の原因にもなり、集中力も落ちます。
噛みあわせが良いと脳が活性化されて自律神経も安定して免疫力もあがります!
食事をするときは、左右均等に噛む事を意識してみて下さい。

顔を洗う

顔を洗っている時に、腰がダルかったり痛かったりという事はありませんか?
顔を洗う時って足を閉じて背中を丸めた状態で行っている方が多いのではないでしょうか?
実はこの体勢って腰に大きな負担をかけています。
足を開いて膝を軽く曲げて背中を丸めない様にするだけで、負担が減り腰が軽くなります。
是非、試してみて下さい。

靴・スニーカー

ゆるい靴を履いていませんか?
ひもを縛ったままで、足が入るという事はゆるい靴と言えます。
ゆるい靴は、疲れやすいし、歪みの原因にもなります。
面倒でも毎回靴ひもを締め直して履くようにして下さいね。
また靴底も定期的に確認して下さい。外側だけ内側だけが減っているなら重心がズレているという事です。そのままだと足の形が悪くなったり、歪みの原因にもなります。
お気に入りの靴でも底が減ったら買い換えて頂く事をおススメします!
特に小さなお子様は注意してあげて下さいね。

物を拾う

車のキーや携帯等を落とした時に足を伸ばしたまま、腰を大きく曲げて拾っていませんか?
こういう姿勢で拾い上げていると腰には大きな負担となります。
面倒でもきちんとしゃがんで拾う事を意識してみて下さい。

 

皆さんのお役に立てれば幸いです。
参考にしてみて下さいね♪


 

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